設備点検で、A種接地(10Ω)の接地母線にクランプメータをあてたところ電流が 10A の表示がでました。
当然ですが対地と機器、ケーブル間の絶縁抵抗値は健全な数値であり、地絡検出もされておりません。この
誘導現象かと想像しますが、このような現象が起こりうる原因、理論について理解しておく必要があると思いこのサイトに問い合わせました。
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三井 章人 Marked as closed
TADAさんのご回答に追加です。
接地は実務として非常に難しく、予想外のことが多々発生します。
小職の実務経験として、
➢他接地(C,若しくはD接地)との異種間接地の電位差
➢ケーブルの渦電流による誘導の影響
を経験したことがあります。そこで
◇各種別を分離しているのか、連接接地しているのかご教示ください。
分離していれば、C,D種の電流測定もお願いしたく考えています。
◇ケーブルの渦電流であれば、配電盤内で高圧ケーブル、特高ケーブル近辺に横配線した接地線は
ありませんか。渦電流の影響は思いの他、大です。
その上で、考えていきましょう。
皆で頭を悩ますのも、このサイトの強みと思いますので、是非ご返信ください。
お待ちしています。
浦野 恭博 Unselected an answer