設備点検で、A種接地(10Ω)の接地母線にクランプメータをあてたところ電流が 10A の表示がでました。
当然ですが対地と機器、ケーブル間の絶縁抵抗値は健全な数値であり、地絡検出もされておりません。この
誘導現象かと想像しますが、このような現象が起こりうる原因、理論について理解しておく必要があると思いこのサイトに問い合わせました。
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三井 章人 Marked as closed
アドバイスありがとうございます。
本件、接地抵抗が出にくいエリアです。河川敷付近の現場です。
接地方式は、接地極を複数本打ち込みました。抵抗値が出にくい場所ということで極を30m打ち込んだと聞いております。(メッシュ接地ではありません)
接地抵抗値は、5Ωで良好でした。
電気室内接地端子盤(接地母線)にクランプメータにて測定したところ5A程度の表示がありました。
接地端子盤と接地極間は約50m離れています。
以上少ない情報ですが何かお気づきございましたらご教示ください。
三井 章人 Answered question