弊社では電動機整備時に、取り外した軸受を ① 手回しして異音確認、② 軸受内グリスの目視確認、③ 水分進入の有無、④ グリス変色・流出などの目視確認などの方法で定性的に劣化評価しています。 御社ではどのような方法で劣化評価しているでしょうか? 検査項目、検査頻度、判定基準について教えて下さい。

また、弊社内では、運転中センシングと実物チェックの両面から軸受劣化評価できると考えています。 整備時に劣化した軸受の現物を見る機会があることから、センシング技術を補完する形で、実物劣化評価を最大限活用したいと考えています。 この点につきましても、御社の知見、具体的な運用方法についてご紹介下さい。

(産業用電気設備関係の方からの質問です)

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